社会福祉法人一越会 もう一歩すこやかな生活を願って
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園の概要

 「ワークハウス・ドリーム」は平成13年、前橋市の中心部に知的障害者の通所授産施設として開始し現在は就労継続支援B型事業所(多機能型障害福祉サービス事業所)として事業を行っています。  事業所を作ったのは、市内で長年、発達遅滞児の療育に携わってきた指導者と、そこに子供を託してきた父母たちです。「遅れをもつ子も適切な指導を施せば、もっともっと障がいを軽減することができるんだ」という指導者の思い。そして「働くことを通じて人間的にも成長し、生きがいのある有意義な人生を送ってほしい」という父母の願い。この二つの気持ちが事業所の設立になりました。  ドリームの特長は、市内中心部の住宅街に位置し、いろいろな公共の交通機関等を使い通所できることです。また旧市街なので近所にお年寄りも多く、隣接する公園は地域社会との接点です。  このような環境の中、生産活動のひとつは地域のひとり暮しのお年寄りへ弁当を届ける配食サービスです。3つの安心(健康献立・安全食材・家族安否)を基本に、おいしい家庭料理を作って毎日各ご家庭に届けます。  もう一つは農業。ビニールハウスで育てた野菜や原木栽培のしいたけなどを農産物直売所や市場に出荷しています。また自分たちで育て収穫した新鮮な季節の野菜は、ドリームランチの安心食材として利用しています。  そして三つ目が和紙作り。原料である楮の栽培から紙漉きまで手がけて、カレンダー・一筆箋・便箋和紙はがきなど手作り和紙製品を販売します。  ドリームの通所者は、弁当販売は1つの事業所のような仕事、農業は体を使い共同で行う仕事、そして紙工は施設の中で集中して行う作業として毎日取り組んでいます。  そんな人たちが地域社会の中で、夢のある充実した生活を送る − それが私たちの目標です。[日課と標語]
[ドリーム商品カタログ] [印刷用パンフレット] [活動写真]
[重要事項説明書 就労継続 就労移行 生活介護]
対象者 社会人 知的障害のある方が通所で利用する事業です
定員 就労継続15名、就労移行6名、生活介護6名
事業名 障害福祉サービス事業 (群馬県指定 1010100145)
 就労継続支援事業B型(自立と社会経済活動への参加のため、職業の提供を行う事業です)
 就労移行支援事業(一般就労に向け、就労訓練を行う事業です)
 生活介護事業(生産活動を通し充実した日中活動を行うための事業です)
併設サービス 日中一時支援事業(前橋市・高崎市)
所在地 〒371-0016
群馬県前橋市城東町3−15−26 [アクセスマップ]
施設長 中原 泉
事業開始 平成13年4月1日
休業日 日・月曜、祝日、年末年始等
開業時間 午前9時00分〜午後4時00分
職員構成 施設長 / サービス管理責任者1名 / 就労支援員1名 / 生活支援員数名 / 職業指導員数名 / 看護士 / 栄養士 / 調理員 / 事務員
施設建物 鉄筋コンクリート造 2階建て(526u)
授産調理室・作業室・食堂・更衣室・休息室・給食調理室・会議室・事務室・医務室・ベランダ
床暖房・エレベーター設備

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